アトピー性皮膚炎用語集7 アトピー性皮膚炎の驚愕写真!

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アトピー性皮膚炎用語集7

・アトピー性皮膚炎のガイドラインには、厚生労働省によるものと、
 日本皮膚科学会によるものがあります


 厚生労働省診断ガイドラインは皮膚科医に限らず、
 広く一般の臨床医に参照すべきものとして作成されています

 「改善が見られない場合は専門医に任せるように」
 としているように、プライマリ・ケアの意味合いが強いです

 一方、日本皮膚科学会診断ガイドラインでは、皮膚科医が
 参照すべき内容になっています

 主に皮膚の病変に着目した内容になっており、
 より厳密な診断基準になっています

 このように2種類のガイドラインがあり、
 治療内容にねじれが発生する可能性もある、という意見もあります

・発症の原因は不明ですが、蕁麻疹のような即時型アレルギーと
 遅延型アレルギーが複雑に関与すると考えられています


・アトピー性皮膚炎は、家族内発生がみられること、
 他のアレルギー疾患(気管支喘息など)の病歴を持つ場合が多い
 (アレルギーマーチ)ことなどから、遺伝的要因が示唆されます

 よって、皮膚が乾燥しやすいなどのアトピー素因を多くの患者が
 持ちますが、これは炎症の結果ではなく、独立した要素であると
 考えることができます

 しかしその一方で、いわゆる遺伝病のように特定の遺伝子が発症の
 有無を決定的に左右するものではありません

 また、発展途上国に少なく近代化に従って数十年単位で患者数が
 増加していること、環境の変化によって急激に発疹・痒みの症状が
 悪化しやすいことなどの理由から、
 遺伝的要因だけでは説明できない事例も多く、
 環境要因も非常に大きいと考えることもできます

 以下に、遺伝的(先天的)要因と環境(後天的)要因について
 分かっている原因の情報をまとめました
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